属性データは、空間オブジェクトとリンクした、空間情報以外のデータで、ID、距離(ライン)、面積や周囲の長さ(ポリゴン)などがあります。任意の属性データも作成可能です。属性データを下の図のように一覧表示したものを属性テーブルと呼びます。
属性テーブル
属性データのインポート
SuperMap Deskpro 6 では、MDB(Microsoft Access)、XLS/XLSX(Microsoft Excel)、DBFなどのデータベースファイルをインポートできます。これらをインポートしたデータを「属性データセット」と呼び、空間オブジェクトを 含まない、属性テーブルのみのデータセットとなります。
属性テーブルの結合
2つの属性テーブルを結合します。両方の属性テーブルに共通するフィールドを指定し、そのフィールドの同じ値のレコード同士を結合します。
属性テーブルの結合
マップ連動属性データ
マップの空間オブジェクトと属性テーブルのレコードが連動します。空間オブジェクトを選択すると対応したレコードが、レコードを選択するとマップの空間オブジェクトが、それぞれハイライト表示されます。
マップと属性データの連動
フィールドの更新
属性テーブルで、選択されたフィールドの値を、計算により更新します。定数による更新、1つまたは2つのフィールドによる計算、数学関数による計算などの更新方法をサポートしています。
フィールドの更新