データ処理
- データソース(各データセット含む)のメタデータ情報をHTMLファイルに出力できるようになりました。
データソース情報(HTML形式)
- RAMデータベース型のデータソースを新たにサポートし、解析処理をより強力にします。
- 従来のデータソース単位の投影設定に加え、データセット単位での投影設定を新たに追加しました。
- 直交ポリゴンの追加を新たにサポートします。
直交ポリゴン
データフォーマット
- KML/KMZ 2.0にエクスポートできるようになり、Google Earth等へのマッシュアップが可能になりました。
- DBFやMDBを経由せず、Microsoft EXCELファイル(*.xls、*.xlsx)から直接インポート可能になりました。
- DXFファイルへのエクスポートの際、バージョンを指定できるようになりました。(AutoCAD 2007、AutoCAD 2004、AutoCAD 2000、AutoCAD R12、AutoCAD R13、AutoCAD R14のいずれか)
AutoCAD DXF ファイルエクスポート バージョン指定
マップ
- データセット内のオブジェクトの表示順序を、指定したフィールド値で制御できるようになりました。
- ラベル主題図の重なりを回避したい時、回避の方向を制御できるようになりました。
レイアウト
- レイアウト上でのマップの回転が可能になりました。
- 複数のスケール・凡例をレイアウトに追加できるようになりました。
トポロジ
- 7つのトポロジエラー検査規則を新たに追加しました。
- 複数のポイント・ラインデータから、新しいネットワークデータを作成する機能を追加しました。
解析
- オーバーレイ解析のアルゴリズムを改良し、特に大容量データでのパフォーマンスを大きく改良しました。
- ネットワーク解析のツールとインターフェースを一新しました。
その他
- Office 2007ライクなブルー、アクア、ブラック、シルバーのインターフェースを新たにサポートします。
新しいインターフェース(ブラック)