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FAQ

SuperMapGIS製品全般

SuperMapGISの製品やバージョンの違いにかかわらず、SuperMapGIS製品全般に共通する内容です。

全般

ライセンス

バージョンアップ

データ管理

地図データ

ネットワーク

地図表示

ベクタデータ

ラスタデータ

ワークスペース

インポート/エクスポート

空間インデックス

投影座標系

解析機能

全般

SuperMap製品の体系はどのようになっていますか?

SuperMapGIS製品群は、「デスクトップ」「クラウド」「クライアント」「コンポーネント」の大きく4つのグループに分類されます。 各グループでは仕様や用途に応じた製品パッケージを提供しています。
現在(2017年7月時点)の最新の製品シリーズは8Cで、このバージョンアップ版である「8C(2017)」の各製品を順次リリースしています。一部の製品を除き、製品に対応するライセンスが必要となります。同一のライセンスはバージョンアップした同一製品に対しても継続使用できます。
8C以前には、新しい順に7C、6R、6、2008等の従来の製品シリーズがあります。8C、7C、6Rまでは新エンジンコアUGC(Universal GIS Core)をベースにした製品シリーズで、それ以前の、6、2008等(COMベース)とは全面的に異なる製品仕様になっています。 製品リリース状況等については、当社ホームページをご参照ください。

SuperMap iDesktop 8CとSuperMap Deskpro .NET 6Rを同一PCにインストールして使うことはできますか?

可能です。
SuperMap8CとSuperMap6Rは、異なるシリーズの製品のため相互に干渉することはなく、同一PCにインストールして共存させることができます。8Cを導入する際に、6R製品をアンインストールする必要はありません。

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ライセンス

複数の系統の製品を使う場合のライセンスはそれぞれ必要ですか?

それぞれのライセンスが別途必要となります。
例えば、3つのデスクトップ製品―Deskpro6、Deskpro.NET6R、iDesktop8Cをすべて使う場合は、それぞれ3つのライセンスが必要となります。 なお、iDesktop8C(2017)は8C製品シリーズのバージョンアップ製品として、8Cのライセンスで使用できます。

8Cと6Rのライセンスを1つのライセンスファイルとして保存できますか?

できません。
8Cと6Rではライセンス認証方式が異なり、異なるファイル形式、異なるライセンス設定ツールを使用します。ライセンスファイルも別々となり統合させることはできません。8C製品同士であれば(例えば、iObjects8CとiDesktop8C)、同一のライセンスファイルで発行できます。

使用しているPCのOSの入れ替えを行ったところ、今まで使っていたSuperMapのライセンスファイルが無効になり使用することができなくなりました。

6Rシリーズまでの製品では通常、ライセンスファイルはPCのコンピュータ名に基づいて発行しておりますが、OSの入れ替えの際に以前のコンピュータ名から変わっているためと思われます。ライセンスファイル申請時と同じコンピュータ名に変更してください。

1台のPCに複数のライセンスファイルを使用して異なるソフトウェアのライセンスを認証することはできますか?

はい、できます。
ファイルを1つずつ選択して、ライセンス認証の設定を繰り返し行ってください。設定時、「ライセンスファイル」タブでは現在設定するライセンス内容のみが表示されますが、「認証」、「保存」を行うと「設定の管理」で既存のライセンスがすべて表示されます。

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バージョンアップ

マイナーバージョンアップは無償でできるとのことですが、どのようなメリットがありますか?

バージョンアップ版では、次のようなメリットがあります。
・前バージョンまでに見つけられた不具合を修正しています。
・機能の性能を改良している箇所があります。
・現在使用しているデータを継続して使用できます。 変更箇所については、製品に付属の更新リスト(What’s New)でご確認いただけます。

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データ管理

SDB、UDBファイルを複数ユーザーで利用できますか?

SDB、UDBファイルを「読取専用」(ReadOnly)として開いた場合のみ、複数のユーザーが同時にアクセスして閲覧することができます。この場合、編集操作を行うことはできません(Deskproでデータソースを開く際は、デフォルトでは「排他」で、複数ユーザーが同時に開くことはできないようになっています)。 複数のユーザーで編集操作を行う場合には、SQL+、Oracleデータソースなどのデータベースタイプを使用してください。

SQLServerの認証方式には、SQL認証とWindows認証の2通りありますが、SuperMapではWindows認証によりSQLデータソースに接続することはできませんか?

できません。SuperMapではSQL認証のみ接続することが可能で、Windows認証では開けません。また今後サポートする予定はありません。

DWGファイルをネットワークサービス(http)経由で開くことはできないでしょうか?

ネットワークサービス経由で開く方法はサポートしていません。
DWGファイルを表示するには、インポートするか、「データソースを開く」方式で直接開く方法となります。

SQLPlusのポリゴンデータセットの属性テーブルを見ると、SDBにはないフィールドが存在していますが、これらは何でしょうか?

SQL+やOracleなどデータベースタイプのデータソースを使用する場合、SDBデータソースとは異なるシステムフィールドが自動で作成されます。 データセットのタイプにより作成されるフィールドが異なります。以下は、データベースタイプのデータソースのポリゴンデータセットにおけるシステムフィールドです。

SmKey:空間インデックス値
SmSDRIW:現在レコードの左ボーダー座標値
SmSDRIN:現在レコードの上ボーダー座標値
SmSDRIE:現在レコードの右ボーダー座標値
SmSDRIS:現在レコードの下ボーダー座標値
SmGranule:現在レコードの粒子の大きさの値
SmGeometry:現在レコードの空間データを保存
SmLibTileID:タイルインデックスのインデックス番号

フリー版のデータベースは利用できるでしょうか?

SQL ServerやOracle等のフリー版にも対応しています。
例えば、SQL Server Express Edition、Oracle 10g Express Edition、DB2 Express-Cなどがあります。ただし、SQL Server Express Edition、Oracle 10g Express Editionは4GB以内の制限があります。詳細は各製品の説明をご参照ください。

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地図データ

ゼンリン住宅地図を利用する場合はどうしたらよろしいでしょうか?

SuperMapフォーマットまたは他のフォーマットでの代理販売を行っています。
その他、数値地図、NTT-MEのGEOSPACE、昭文社電子地図など、各種データを扱っておりますので、営業窓口にお気軽にお問い合わせください。営業・商品販売に関するお問合せ:E-Mail sales@supermap.jp

定期的に地図データを更新する場合、作成したマップをそのまま利用できないでしょうか?

利用可能です。
元のマップで使用しているデータセット名と、更新後のデータセット名が同じであれば、データソースのデータセットを入れ替えても、そのまま以前のマップを利用することができます。

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ネットワーク

ターミナルサービス/リモートデスクトップの環境には対応していますか?

デスクトップ製品、SuperMap Objectsで開発したプログラムが実行できることを確認していますが、動作保証の対象ではありません。実際の動作状態については利用環境に応じて異なることがありますのでご了承ください。サーバー側に製品のライセンスが必要で、利用者数に応じたネットワークライセンスが必要です。ローカルハードキータイプのライセンスには対応しておりません。

サーバー/クライアント構成で、サーバー側にワークスペースファイルを置いて、複数クライアントからサーバーのワークスペースファイルを同時に開く事は可能ですか?

はい、可能です。
その場合、データソースがデータベースタイプでないと開いて同時にデータを編集することができません。ファイルタイプのデータソースの場合は、読取専用の場合のみ開くことができ、閲覧のみとなります。

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地図表示

緯度経度座標系の地図上で、半径3,000mのバッファを作成したところ、円ではなく南北がつぶれた楕円形になってしまいました。解決方法を教えてください。

地図データが緯度・経度座標系のため、作成したバッファの単位は度になり、半径をmで指定すると南北方向がつぶれた結果となります。
解決するためには、半径を「度」で指定します。1秒は約33mです。3,000mの場合は、バッファ範囲を0.02525252525度に設定するとバッファが円になります。 (3,000/33/3600)
また、【投影変換】機能で、データソースを対応する投影座標系(例えば平面直角座標系Ⅸ系)に変換すると、半径が3,000mのバッファは円になります。

マップに表示したあるレイヤー上に描画できるポリゴンまたはラインの数を制限することは可能ですか?

デスクトップ製品、開発キット(SuperMap Objects)等にはこの様な機能はありません。

1つのマップ上に複数のレイヤーを表示する場合、レイヤーごとに異なる縮尺を設定することは可能ですか?

レイヤーごとの異なる縮尺設定はできません。
縮尺設定は、表示しているマップに対して行うもので、そこに表示するレイヤーは全て同じ縮尺となります。

複数のレイヤーを統合して1つのレイヤーとすることでマップの表示速度は速くなりますか?

明確な効果はありません。
大型データの表示最適化については、データの表示速度を向上させるには、どのようなデータ構成にしたらいいですか? をご参考ください。

あるPCで作成したマップデータを他のPCにコピーして開こうとしたら、マップが表示されません。

SuperMapでは、データソース(SDDとSDBファイル)はデータ自体を保存しますが、ワークスペース(SMW、あるいはSXWファイル)は現在開いているデータソース(ファイルのパス、ファイル名、タイプ)、マップ、 3Dビュー、レイアウト、リソースなどユーザーの作業環境を保存しています。また、ワークスペースにデータソースの相対パスが保存されています。そのため、ワークスペースとデータソースの相対パスを元のPCと同様に設定して、ワークスペースファイルを開くと、対応するデータソース、マップ、レイアウトを開くことができます。
ワークスペースを開いた後、ワークスペースウィンドウで、データソースを右クリックし、「属性」をクリックして表示された属性ダイアログボックスの「データソース」タブの「ファイル名」にワークスペースに保存されたデータソースファイルのパスが表示されます。そのパスが開くのに失敗したデータソースの保存位置と一致しているかどうかを確認してください。

緯度経度座標系では、緯度・経度1度あたりの表示長さが同じで、緯線・経線が直交するように表示するのですか?

その通りです。
緯度経度座標系では、画面上での緯度・経度の1度当たりの表示長さは同じで、緯線経線は相互に直交します。一定間隔で全世界の緯線経線を生成して表示すると、正方形の碁盤の目状となります。表示上は全て同じですが、当然高緯度ほど1度当たりの距離は短くなります。
SuperMapではラインの長さを計測すると、地球上の位置に応じて計算して実際の距離を求めています。なお、デスクトップ製品の【方眼線の生成】機能で、緯線・経線のグリッド線を作成できます。

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ベクタデータ

ラインデータセットとラインMデータセットの違いは何ですか?

ラインMデータセットは、ルートデータセットのことで、ネットワーク解析のルート解析結果として作成されます。保存するラインオブジェクトの各ノードには、地理座標値以外に、このノードから起点までの距離を表す値(M座標値)があります。ラインMデータセットは追加、削除、コピー、ノード編集以外の空間操作をサポートしていません。

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ラスタデータ

画像ファイルの属性とインポート後の画像サイズの関係

インポート前の元の画像の幅、高さ、解像度(DPI)の情報から計算して、インポート後のマップ上の幅/高さを求めることができます。
画像範囲幅 = x DPI*0.0254*幅
画像範囲高さ = y DPI*0.0254*高さ
(単位は、データソースで設定した距離単位)

座標情報が画像ファイルに埋め込まれているGeoTiffファイルの場合は、
画像範囲幅 = x解像度*幅
画像範囲高さ = y解像度*高さ
となります。

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ワークスペース

PC内でワークスペースファイルの保存場所を移動したら、保存していたマップが開けなくなりました。

SDBデータソースの場合
データソースの情報は、ワークスペースファイルとの相対パスでSDBファイルの保管場所が記録されているため、ワークスペースファイルのみを移動させた場合、SDBファイルの場所が見つからず、データソースを開けなくなります。ワークスペースファイルのみを単独で移動させず、SDB/SDDを含むフォルダごと移動するようにしてください。

データベースタイプのデータソースの場合
PC内でファイルを移動してもデータソースを開けるかどうかには影響しません。現在データベースに接続できない状態にあるためです。

ワークスペースファイルのSXWU拡張子のタイプはどのようなものですか?

ワークスペースファイルには2種類のタイプ、smwuとsxwuがあります(COMベースの製品はsmw、sxw)。デスクトップ製品のデフォルトではsmwuを使用しますが、sxwuファイルを選択して保存することもできます。sxwuファイルはテキスト形式のファイルで、Windowsの「メモ帳」などテキストエディタで開いて、タグ形式で記述されたワークスペースの保存内容を確認することができます。直接、記述内容を変更して、ワークスペース内容を変更することも可能です。
一方、smwはバイナリ形式ファイルのため、内容を確認することはできません。目的に合わせて自由に使い分けてください。

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インポート/エクスポート

ファイル名の違いによりインポートできないShapeファイルがあります。

SuperMapでは、ファイル「a.b.shp」のように、ファイル名に拡張子との区別以外で"."が含まれるファイルのインポートはサポートしておりません。 "."を削除するか変更することでインポート可能となります。

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空間インデックス

ユーザーキャッシュと3級インデックスを設定する正しい順序は?

データベースタイプのデータソースに対して、これらの設定をすると表示性能が向上します。これらを作成する順序は、以下のようにするのが適当です。
1.3級インデックス作成
2.各種データ処理(編集、境界範囲更新等一切のデータ操作)
3.ユーザーキャッシュ作成
このように、ユーザーキャッシュはデータの状態が確定してから設定します。

3級インデックス作成で設定する適切なパラメータは?

3級インデックス作成方法のうち、ブロックのサイズを指定する「範囲インデックス」場合、各ブロックにオブジェクトが2000-20000個の範囲で存在するのが適当です。1ブロックあたりのオブジェクトが極端に多くても、1ブロックあたりのオブジェクトが少ない代わりにブロック数が多すぎても効率が下がるため、このような目安としてください。
通常1ブロックあたり2000となるように計算します。例えば、200万オブジェクトがあるレイヤーは、ブロック毎に2000のオブジェクトを持つようにするために、1000個ブロックが必要となり、30*30のマトリックスとなるように1つ当たりのブロックサイズを設定します。マップ全体範囲の縦横比率により高さと幅の数値は変更することができます。

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投影座標系

測量系のXY座標を使用したいのですが。

SuperMapでは、数学系座標の横軸X、縦軸Yとなっております。測量系座標に変換する方法はありません。測量系座標のY座標はSuperMap上ではX座標として(またはその逆)ご利用ください。

日本測地系から世界測地系に変換する際のパラメータは全国共通の3パラメータを使用していますが、地域毎の変換パラメータで変換できますか?

SuperMapデスクトップ製品では、全国共通の3パラメータのみ設定できます。地域ごとの変換パラメータ(3次メッシュパラメータ)での変換する場合、別途フリーソフトを提供しており、SuperMap SDBデータソースに対して投影変換することができます。弊社サイトよりダウンロードできます。ご利用方法等に関しては、TKY2JGDforSDB5Ver3変換ツール をご覧ください。

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解析機能

グリッドデータ生成で、サンプルポイントに対する内挿・外挿処理はサポートしているでしょうか?

内挿処理はサポートしていますが、外挿処理はサポートしていません。
内挿処理は製品の機能名は「補間」で、グリッドデータ生成では、逆距離加重法(IDW)、クリギング法、スプライン補間の3種から選択できます。なお、等値線生成では、これらに加えTIN補間をサポートしています。

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