「建設ITガイド」(2019版)に掲載：SuperMap GIS事例『BIM+GISで施工管理プラットフォームを構築』

このたび刊行された「建設ITガイド」（2019年版）（編集・発行=一般財団法人経済調査会）にSuperMap GISを用いたBIM+GIS施工管理プラットフォーム構築の事例紹介記事が掲載されました。

「建設ITガイド」は、CIM・BIMをはじめ建設関連ソフト＆ハード情報をまとめて収録するとともに、国交省の施策、CIM・BIM導入事例、海外動向、ソフトウェア情報などを特集して紹介する構成となっており、今年度2019年度版では、ますます重視、そして加速する i-ConstructionとBIM/CIM の技術動向を特集しています。

BIM+GISで長大橋梁の施工をトータル管理

SuperMap GISをベースとして構築した、BIM+GISによる長大橋梁（中国・珠海）の施工管理プラットフォーム（中国・Hunan PowerITech Co., Ltd.）の事例が掲載されています。当プラットフォームでは、設計のBIM、ドローン撮影による現況モデル、その他地形データ、GISベクタデータ等をシームレスに統合して、ミクロからマクロまでを一元的に管理しています。GISの機能を採用することで、敷地選定、環境評価、資材輸送ルート等のシミュレーションや検証を実現しています。更に、品質管理、安全管理、進捗管理等も現場担当者のスマホやQRコードによるID化を通じて、効率的に管理できるシステムとなっています。

詳しくは、「建設ITガイド」(2019年版)をご覧ください。