[ 製品についてのお知らせ ]
2021.2.5
SuperMap iDesktop 10i(2020) SP1 リリース
デスクトップGIS『SuperMap
iDesktop 10i (2020) SP1』をリリースしました。2020年7月にSuperMap
iDesktop 10iリリース後、2020年12月に10i(2020)を提供し、そして今回、サービスパックをリリースすることになりました。SuperMap
iDesktop 9D以降の製品をお持ちのユーザー様は無償でバージョンアップでき、同等エディション・拡張モジュールのライセンスをそのままご利用可能です。拡張モジュールの追加は弊社の各営業部門・営業担当者に気軽にお問合せください。
• PostgreSQLデータ ソースは、データセットの属性フィールド名、タイプ、長さ、必須、デフォルト値の直接修正をサポートし、データセット名の変更やバックアップは自動生成しません。
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PostgreSQL 、PostGIS
データソースのインポートパフォーマンスが向上しました。
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データセット更新機能を追加し、同時操作時にデータセットの内容をタイムリーに更新できます。
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CADデータセットの幾何補正を改良し、一次近似幾何補正および二次近似幾何補正モードをサポートしました。
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データがTIFFファイルにエクスポートするときに、圧縮方式を選択できるようになりました。
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オーバーレイ解析機能を改良しました。ラインとポリゴンで切り出し、同一、交差解析を行うときに「個別のオブジェクトを保留」のパラメータ設定を追加し、ラインが複数のポリゴンに重畳する場合に1つのオブジェクトのみ取得か、複数オブジェクトの同時取得かを選択できます。
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マップを画像に出力する機能を改良しました。出力ファイルサイズの参考値を表示し、ユーザーがファイルサイズに応じて出力条件を設定できます。
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メッシュ集計図は、ラベル表示精度の設定をサポートし、グリッドフィールドが倍精度型の場合、ラベルの外観を調整できます。
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ラスタレイヤーの誇張モードの一括設定をサポートし、表示効果を容易に統一できます。
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マルチタスクタイル生成機能を改良し、パスワード付きファイルタイプのワークスペースでタイル生成実行をサポートしました。
• 3Dデータ
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ポリゴンから押し出しでタイルキャッシュを生成する機能:頂点圧縮、上面、側面テクスチャ貼付、貼付方式及びUVテクスチャ座標設定などをサポートしました。
◇ rvt ファイルインポート機能: 多角形メッシュと三角形メッシュの 2 種類を追加し、テクスチャの回転、属性の最適化、重複フィールドの削除をサポートしました。
◇ 3Dタイルキャッシュデータの圧縮を改良し、Draco圧縮をサポートしました。ルートノードのマージやピラミッドレベルを自動計算します。
◇ IFC、3dxmlフォーマットインポート時の方位角設定をサポートしました。
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3Dシーン
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平面シーン: タッチ操作をサポートしました。
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シーンからの画像出力機能:DPIと幅の設定をサポートしました。
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シーン連動表示時の高度誤差を改良しました。
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シーン表示時のアイコン回避、アイコン、ラベルの表示・非表示機能を追加しました。
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3Dジオデザイン
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材質エディタ:
モデルデータセットの材質の編集、作成、削除などの機能をサポートしました。
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レイヤー属性
◇ 3Dモデルタイルキャッシュ属性:
半透明レンダリングの最適化オプションを追加し、半透明材質モデルの表示効果を改良しました。
◇ 3Dモデルデータセット属性:モデルの矩形フレームのしきい値設定を追加しました。
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複数ボクセルグリッドを同一モデルに重ね合わせる機能を追加し、異なるレンダリング効果を設定し、それぞれの属性フィールドを表現することをサポートしました。
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3D解析
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シーンからのデジタルオルソ生成を追加し、カメラのデフォルト高度をレイヤーの最大高度としました。
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